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SDGsの取組

SDGs活動報告

「ラブアース・クリーンアップ2023」清掃活動(福浜海岸:福岡市中央区)

2023-06-12
カテゴリ:スタッフブログ,SDGs活動
ラブアース・クリーンアップ2023 in 福浜海岸(福岡市中央区)
6月はリコーグループにおいて『 SDGs強化月間 』となっています。

2023年6月11日(日)に開催された、九州・山口県の海岸、河川、山なみのクリーンアップイベント
ラブアース・クリーンアップ2023 の清掃活動に参加しました。

福岡地方は梅雨入りしているため雨の不安がありましたが、当日は天候も良く、清掃会場のひとつである福浜海岸にはリコーグループ総勢 約50名が集結。
そのほかにも地元の団体や高校、大手企業も参加され、海岸には多くの人が集まりました。

※ ラブアース・クリーンアップとは、“地球環境と地域行動”の観点から、市民・企業・行政が協力する地域環境美化活動です。
  SDGsの目標達成や、海洋プラスチックごみ対策にも貢献しており、今回の活動は32回目とのこと。
ラブアース・クリーンアップ2023
黄色と青のフラッグが目印
清掃活動
清掃活動

開会式にて地域の代表者挨拶と活動について説明を受けたあと、会場で提供された専用のオリジナルデザインのごみ袋を手にして、一斉に海岸に広がり清掃活動を開始しました。
清掃活動
前回の「海の中道ビーチクリーンボランティア活動」と比べると、博多湾内に位置する福浜海岸には大きな漂着物は見当たらず、小さいプラスチック片やビニールフィルムのようなごみが多い印象。

弊社スタッフも目を皿にして小さなごみを懸命に拾います。
割れた貝殻に交じる小さなプラスチック

右の写真の中にある小さいごみを、いくつ見つけられましたか? →
海岸で拾った小さなごみの数々
↑上の写真の周辺だけでも、
←これだけのマイクロプラスチックを含むごみが集まりました。


【マイクロプラスチックの定義】
マイクロプラスチックとは、直径5ミリメートル以下の小さなプラスチックのことをいいます。
プラスチックは時間が経過してもいつまでも自然分解されず、細かいプラスチック片として残るため、生物・生態系への影響が懸念されています。
集めたごみ
集めたごみ
会場全体で集まったごみ
会場全体で集まったごみの一部
活動中は強い日差しが降り注ぐこともありましたが、ケガや熱中症もなく無事に終了。
海岸も見違えるほど綺麗になりました!

これからも地域社会振興のため、継続して地域密着の活動を積極的に取り組みます。
清掃活動を終えて集まる人々
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